18年以上にわたり磨き続けた
国内外で認められる細胞培養技術
日本バイオセラピー研究所は、2004年以降、細胞関連事業の豊富な実績に基づき、再生・細胞医療をサポートしてきました。
この高い培養技術を生かし免疫細胞の培養キット(BINKIT® NK cell expansion kit)の販売もおこなっており、国内や国外(アメリカ、中国、ベトナムなど)でこれまで数千個の培養キットが使用されています。
さらに国内外で培養技術における特許も取得しています。
このような国内外で認められた高い培養技術を生かし、当社で提供してきた細胞加工物は、 80,000件以上にのぼり、全国の60以上の医療機関にご使用いただいております。(2022年6月30日現在)
国内有数の細胞培養加工施設
日本バイオセラピー研究所では、再生医療等安全確保法に基づいた特定細胞加工物の開発・製造受託をおこなっています。
特定細胞加工物は、細胞培養加工施設(Cell Processing Facility。以下、CPF)と呼ばれる特殊な施設内で調製・加工作業をおこなわなければなりません。CPFとは細胞を培養するために必要な清浄度が保たれている専用の施設です。
日本バイオセラピー研究所は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき特定細胞加工物製造許可を豊洲本社と筑波研究所の二か所で取得しています。
*豊洲本社CPF
(2015年9月:施設番号:FA3150009)
*筑波研究所CPF
(2016年5月:施設番号:FA3160002,
改築に伴い 2020年9月:施設番号:FA3200003)
細胞培養加工施設の運用や細胞加工に関しては、日本再生医療学会資格である細胞培養加工施設管理士、上級臨床培養士、臨床培養士を中心に万全の体制で運用を行っております。 > 幹細胞培養へのこだわり
細胞培養加工施設管理士 1名
上級臨床培養士 1名
臨床培養士 4名
多様な細胞の培養受託可能
受託可能な細胞例
免疫細胞
◆自己活性化NK細胞
◆自己活性化αβT細胞
◆自己活性化γδT細胞
◆腫瘍浸潤リンパ球(TIL)
◆自己樹状細胞
体性幹細胞
◆脂肪組織由来間葉系幹細胞
◆歯髄由来間葉系幹細胞
その他細胞
◆皮膚由来線維芽細胞
この他にもご希望の細胞加工のご相談に応じます。
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